【1万円台】SONY WF-1000XM5とAnker Liberty 5、両方買って使い比べてみた【高コスパTWS】

wm5_liberty5 ガジェットレビュー

ジンです。

今どき、TWS(完全ワイヤレスイヤホン)は手放せません。
移動や旅行の他、一人の時は特に。

数機種使い分ける中で、落としたり壊したり、最悪無くしてもいい普段使い用のイヤホンとして、Anker Soundcore P40iを愛用していました。
安い割に満足度が高く、以前別記事でも紹介させてもらったのですが、最近のモデルを色々と眺めているうちに、「新しいモデルの機能を試したい」欲が出てきまして。

とは言え、上を見ればキリがない。4万も5万もだせばそれなりに良いものが買えるのは当たり前だし、また普段使いづらくなってしまって宝の持ち腐れになりがち。

というわけで、もう少し高くなってもいいけど”高価すぎない”モデルで良いものがないかと探してみた結果、僕なりの結論が出ましたので今回記事にしておきます。

★この記事でわかること

  • 1万円台で評判の良いTWSの選択肢から、僕がAnker Liberty 5を選んだ理由
  • 本来2ランクほど上のモデルであるSONY WF-1000XM5が比較対象になった理由
  • 最終的に僕がどちらを選んだか、その決め手

どちらが優れているか、という比較記事というより、2台を並行して使ってみた僕の感想をそのまま共有するための記事です。

それでは、本文。

候補に挙がった1万円台で買えるTWS

今どきのTWSってどんどん凄くなっていて、1万円前後のモデルでもノイズキャンセリング・マルチポイント接続・LDAC対応あたり、当たり前のように対応しています。数年前なら3〜5万円クラスの機能とも言えます。

僕が調べた中で、評判が良くて最後まで候補に残ったのがこの3機種。

 Anker Soundcore Liberty 5SOUNDPEATS Air5 Pro+EarFun Air Pro 4+
実売価格の目安約12,000円〜約11,000円〜約10,500円〜
ノイキャン◎ ウルトラノイズキャンセリング 3.5◎ 最大55dB〇 最大50dB
コーデックSBC/AAC/LDACLDAC・aptX Lossless まで対応LDAC・aptX Lossless まで対応
連続再生(本体)約8時間約3時間〜(設定で変動)約8時間
置くだけ充電◎ 対応× 非対応× 非対応
防水IP55IPX5IP55
マルチポイント◎ LDACと併用可〇 LDAC併用は不可◎ LDACと併用可
重量(片耳)約5.2g約5.0g約5.2g
評判のざっくり傾向ノイキャンとアプリが強い万能型コーデック全部入りの音質特化型価格を抑えたバランス型

※価格・スペックは2026年8月時点で個人的に調べたものです。価格はセールで結構動くので、keepaを入れて価格を確認すると良いかも。

こうして並べると、どれを選んでも大ハズレはなさそう。機能的にもほとんど文句無し。装着感やアプリの使い勝手で選ぶのが良いと思います。

この中で僕がLiberty 5を選んだ理由は、こんな感じ。

まず、最新型である『Anker Soundcore Liberty 5 Pro』がやたら僕のTLに現れたことから始まりました。Youtubeのレビューやらショートやら、instagramまで。最初は「せっかくだから新しいものを買おう」と考えていたのですが、どうしても形状が気に食わない。
調べていくと、どうやら『Anker Soundcore Liberty 5 Pro』とLiberty5との違いはノイズキャンセルの強化とマイクの品質向上、らしい。ただ、ノイズキャンセルの強化のために、新型の方が連続再生時間が短くなっている。
僕の使い方は一日着けっぱなしだったりすることが多いことと、強すぎるノイズキャンセルは以前BOSEで懲りている(頭が痛くなる)ので敬遠。通常のLiberty5でも、ノイズキャンセルの評価は十分高かった。

あとは置くだけ充電に対応していること、Ankerというメーカーへの安心感、アプリの使い勝手、この辺りに魅力を感じて、Liberty5を買ってみることにしました。

ちなみに、Liberty5は7月のAmazonプライムセールで11000円前後まで価格が下がりましたが、僕はセール前だったこともあり、メルカリで10,000円弱で購入しました。メルカリは上手く探せれば、タイミングが合えば、状態の良いもの、場合によっては新品同様のものが安く購入できるケースがよくあるので、僕はよく利用しています。それなりに吟味しているおかげか、今までに偽物やハズレを引かされたことはありません。

ジン
ジン

念のため書いておくと、Air5 Pro+とEarFunは僕は試してません。あくまで「調べた上で候補に残った」というだけの話なので、そこはご理解いただいた上で参考にしてもらえたら。

憧れのSONY WF-1000XMシリーズ

Liberty 5を購入した後も、SNSのレコメンドの影響でしばらくイヤホンばかり観ていました。

SONYのWF-1000XMシリーズやTechnicsのEAH-AZ100とかめっちゃかっこいい。
でも4万は高いて、、、
正直4万出すならAirPods Proの最新型買うし。iPhoneだから。

しかしある日Amazonで、最新シリーズより一つ型落ちとなるWF-1000XM5の新古品が、15,000円ほどで出品されているのを見つけてしまいまして。(新品だと2万円台後半)

なるほど、型落ちって選択肢もアリか。

そもそもXM5は、ずっと気になっていたモデル。ヘッドホン版であるSONY WH-1000XMシリーズも以前愛用していて、音質も、ストレスのないノイズキャンセルも最高でした。

……買ってしまいました。

最近購入したMacbookもそうでしたが、あえて型落ちを狙うことで一回り以上安い価格で購入することができてしまいました。

ジン
ジン

新古品(展示品?)ということで多少の傷や使用感は覚悟してたんですが、届いたものは思ったよりずっと綺麗な状態でした。このあたりは運もあるかも。

気付いたら手元には1万円台で買えたTWSが2台。せっかくなので、両方交互に使い、どちらを採用するか比較検討してみることにしました。

僕の使い方(ここが合わないと参考にならないかも)

僕がTWSを使う場面について書いておきます。

  • カフェ(作業中のBGM・動画視聴)
  • 移動中(電車・飛行機・バス・徒歩)
  • 耳栓代わり(NCだけON・騒音下での動画視聴)

ガッツリ音楽に浸る、というより、日常の中で自然に使えるかどうかを重視しています。なので「より良い音質を求めて」という人の評価軸とは、方向性が違うかもしれません。

あと、このブログは一応ゲーマーとして書き溜めてますが、僕はTWSはゲームでは基本的に使いません。ワイヤレスはどうしても遅延が発生するので、ゲームは基本PC、今のところ有線一択です。ゲーム特化の家用TWSも欲しいなあとは思ってますけど、今回は別枠の話。

Anker Liberty 5。使ってみて感じたこと

良かった点

さすがAnker、一言で言うと「全部盛り」。

  • バッテリー持ち:6時間以上つけっぱなしでも残量低下のアナウンスが流れてこない。ケースも数日は充電なしでいける
  • 音質:この価格帯としてはそれなり。自分好みにカスタマイズも可能。
  • 置くだけ充電(Qi)対応:やっぱり楽。充電口を傷めないのも⭕️
  • アプリが高機能:イコライザーはもちろん、AI機能や有料級の翻訳機能対応
話しかけるだけで起動するAI
対話でも使える翻訳アプリ
プリインストールの各種ミュージック

僕が一番気に入ったのはバッテリー。6時間以上つけっぱなしでも「残量が少なくなっています」のアナウンスが流れない。ケース側も、数日使ってようやく充電するかどうか、というレベル。バッテリー残量低下のアナウンスって気になるし、一度充電器に戻す必要があるので、その煩わしさがほとんど無いのはとてもラク。

音質についても高評価が多いように見受けましたし、それでいてこれだけ機能が詰まっているので、評判が良いのも納得。

イマイチだった点・気になる点

反面、使い続けるうちに気になってきた点もありまして。

  • ノイズキャンセリングが強くなったせいか、耳に圧がかかったような違和感がある
  • 装着感が微妙に合わず、長時間つけていると耳が痛くなる

どちらもあくまで相性の問題かもですが、長時間利用することが多い僕には致命的でした。
逆に言えば、ここが合えば普段使いはLiberty 5に統一していたと思います。

ジン
ジン

この辺りが、「イヤホンは絶対に試着するべき」とされている理由かなと思います。家電量販店なら大体置いているので、気になる商品があればまずは試着してみるのが良いかと。気に入るものは意外とすぐにピンときたりします。

他に気になった部分と言えば、ケースの開け方がスライドで、オシャレかもだけどいつも開ける方向間違えたりする。普通が一番。

SONY WF-1000XM5。使ってみて感じたこと

良かった点

  • デザイン:耳にスッポリ、余計なものが付いてないのが⭕️
  • 装着感:長時間つけていても痛くならない、勝手に外れない
  • 音質:さすがのSONY
  • 操作感:タッチ操作の好き嫌いはあるかも
  • ノイズキャンセリング:自然な効きで、耳への圧迫感を感じにくい

装着感とノイズキャンセル、Liberty5で気になっていた点が完全にクリアになってしまいました

音質は言わずもがな、ノイズキャンセルもさすがのSONY。BOSEやAnkerほど強烈じゃ無いのに、しっかり音は消してくれる。長く着けていても疲れない。以前愛用していた、ワイヤレスイヤホン(MDR-EX31BN)、ヘッドホン(wh-1000xm2)、どちらも凄く気に入って長く使っていたことを思い出しました。

単純にスペックだけで見ると、新しい製品でもあるLiberty 5のほうが優秀かもしれませんが、僕は久しぶりのSONYの魅力にどっぷりやられてしまいました。

ジン
ジン

ひとつだけ。イヤホンが外れにくいのは、僕が『AZLA SednaEarfit XELASTEC II』を使っているおかげかもしれません。”熱可塑性エラストマー(TPE)素材”とやらのおかげで、体温で変形、耳に吸い付き、人によっては音質も向上します。ちょっと高いけどオススメ。

イマイチだった点・気になる点

  • イヤホン単体での利用は体感4〜5時間
  • ケース側も、イヤホンを1〜2回充電すると残量低下の通知がスマホに
  • 置くだけ充電(Qi充電)非対応

不満は全てバッテリー周りに集中してます。

体感で4〜5時間くらい使うと、「バッテリー残量が少なくなっています」のアナウンスが流れてくる。作業中のBGMとして使ってると、午後イチで使い始めて、夜までは持ちません。

さらにケース側で、使い切ったイヤホンを1〜2回充電すると、今度はケースの残量低下がスマホへ通知されます。つまり「ある程度使う日はケースごと充電する」必要があります。

Liberty 5が半日つけても無問題、ケースもなんだかんだ一週間ほど保つことを考えると、どうしても面倒に感じてしまいます。

ジン
ジン

念の為書いておくと、Liberty 5は「未使用に近い」個体、WF-1000XM5は「新古品」。WF-1000XM5のバッテリーがある程度ヘタっている可能性も無くはない。ですけど、それを差し引いても短い、というのが正直な感想。

もうひとつ、充電の機会が多くなればなるほど、Qi充電非対応なのが残念。充電口が傷みそうであんまり抜き差しを繰り返したくない。

僕なりの使用感、早見表

 Anker Liberty 5SONY WF-1000XM5
買った価格約10,000円(メルカリ/未使用に近い)約15,000円(Amazon/新古品)
装着感△ 長時間だと耳が痛くなることも◎ 長時間でも違和感少なめ
音質〇 普段使いなら十分◎ 文句なし
ノイズキャンセリング〇 強力。ただし圧を感じる◎ 自然な効きで疲れにくい
バッテリー(本体)◎ 6時間以上使っても通知無し△ 4〜5時間で残量低下通知
バッテリー(ケース)◎ 数日使っても平気△ 1〜2回充電で残量低下通知
置くだけ充電◎ 対応× 非対応
アプリ◎ AI搭載で高機能〇 標準的
向いてる人今風の機能全部が欲しくて、装着感が合う人SONYが好きな人。自然なノイズキャンセリング重視の人

※◎〇△はスペックの数値ではなく、あくまで僕が使ってみた体感です。特に装着感は個人差あり。

まとめ:僕の結論はSONY。でもLiberty5のコスパも◎。

最終的に、僕が普段使いに選んだのはWF-1000XM5となりました。決め手は装着感と、自然なノイズキャンセリング。都度ケースごと充電する手間は、今回目をつぶることにしました。そのぐらい音質や使い心地、デザインが僕にとって重要だったようです。

一方、Liberty5は、装着感に問題なければ、この価格帯でこれ以上ないコスパだと思います。今風の機能を全て盛り込んだ上で、バッテリー周りも強い。シンプルにかなりオススメできる一台です。

  • SONYが好きな人・強すぎるノイズキャンセルが苦手な人 → SONY WF-1000XM5
  • 多機能を求める人・充電の手間を減らしたい人 → Anker Liberty 5

記事の最初に挙げたSOUNDPEATS Air5 Pro+やEarFun Air Pro 4+など、昨今のTWSはいいものが多くて、よほどこだわる人でもなければ一万円台でも十分に満足できる製品が見つけられると思います。その際はスペックの数字だけでなく「自分の耳と、使い方に合うか」で選ぶのが大事

もし買い替えなど検討している人がいれば、この価格帯の中から選んでみると、価格と満足度のバランスが高めなんじゃないかなと思います。最悪もし自分に合わなかった場合は、メルカリなどを利用すればある程度戻ってきますし。

ジン
ジン

もしまだメルカリを始めていない、という方はこの機会にぜひ登録を。
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今回はそんなところで。
ではでは、また。

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