【ゲーミングPC】おすすめの購入先と選び方

VF関連

ジンです。

新年あけましておめでとうございます。
新年1回目の記事になりますが、今回はsteam版バーチャファイター、”VF5R.E.V.O.”リリース間近ということで、ゲーミングPC購入を考えている方向けに、おすすめの購入先と、その選び方について記事にしておきます。

このタイミングで記事にした理由はふたつ。

  • 新年初売り
  • 1/28のVF5REVOリリースに間に合わせるには最後のチャンス
    ※BTO(注文製作)の場合、納品まで時間がかかることが大半

正直言うと、もっとお得に買いやすいタイミングは、あります。3月の決算期だったり、夏冬のボーナス時期だったり。ただ逆に言うと、PCというのは為替や先物と同じで「絶対に今が買い時!!」と言い切れるタイミングは、よほど詳しい方でもない限り、ないと思います。

購入した後で「もっと良いもの安く見つけちゃった!」なんてこともありがちですが、それだけ長くアンテナを張り続けなければいけない点、納得して見つけた商品が手元に届く時間など考えると、早めに決断した方が楽なのでは、と個人的には思っています。

ゲーミングPCは、本当に何でもできます。
ゲームはもちろん、写真編集、動画編集、作画、作曲etcetc。
選んだ商品の、価格・スペック次第で得した・損したはあるかもしれませんが、金額に直したら多少の金額差でしかないです。今、ゲーミングPCを持っていないのであれば、どんなものを選んだとしても、触れば触るほど、”絶対に元を取れる”と断言できます。
バーチャファイターをプレイしない方でも、ゲームが好きな方であれば、ぜひ思い切って決断・購入することを強くおすすめします。

それでは、本文…の前に一つだけ。
今回の記事内容については、あくまで筆者の個人的な主観によるものです。
選び方や金額感など、本記事を参考に購入したモデルが万が一目的・希望にそぐわないものであっても責任は負いかねますので、その点についてご理解いただいた上で参考にしていただければ幸いです。

ゲーミングPCの選び方

[参考]金額の目安

個人的な感覚ではありますが、

  • 〜15万…最低限のスペック。プレイは可能なはず、ですが不便など発生するかも。
  • 〜20万…お買い得なものがあれば必要十分、モノによっては物足りないかも。
  • 〜25万…コラボモデルなど、スペック以外に付加価値があるものを選ばなければ十分。
  • 〜30万…当面は殆どのゲームを十分に楽しめるはず。
  • 35万〜…この辺りからハイスペックPCと呼ばれるものも。積めば積むほど快適。

こんな感じ。もちろん実際には中身次第なのでこの通りにはなりません。あくまで印象。

◎デスクトップorノートPC

よほどの理由がない限り、1台目はデスクトップ一択です。
持ち運びできる点、スペースを取らない点など、ノートの利点は確かにありますが、金額に対してスペックが一回り以上劣ります。

○CPU – 脳みそ部分

基本的にIntel Core i5/i7またはAMD Ryzen 5/7の二択になります。
数字が多い方が偉いですが、現行機に載っているものであれば特段気にしなくていいと思っています。

◎GPU(グラフィックボード) – 描画処理

ゲーミングPCにおいて一番大事な項目かなと。
こちらはNVIDIA RTX 40*0またはAMD Radeon RX 7*00の二択から、*部分の数字で優劣が決まります。ちなみに最初の4とか7の数字は世代で、モデル名の最後に”Ti”とか”SUPER”とかついていれば同グループ上位のモデルになります。
格闘ゲームをプレイする上で、RTX 4060/RX 7600、どちらを選ぶ場合でも60以上欲しい(※個人的な主観)。グラフィック重視のゲームをプレイしたい場合や、配信も行いたい場合、今後もある程度長く使えるPCを選びたいということであれば、70以上のモデルがベターかと思います。

参考: GPU性能比較表

○メモリ – 作業スペース

PCの同時処理効率を左右する項目です。
ゲームを行う”だけ”であれば16GBあれば十分と言われていますが、同時配信や動画編集など、PCにとって重い作業を行う可能性があるのであれば、32GBを推奨する人が殆どです。ショップによっては注文時のカスタマイズもできますし、増設のコストも他項目と比べて小さめですので、余裕があれば増設しておきましょう。大体の場合、後から増設も可能です。

○ストレージ – 記憶容量

記憶容量部分です。
以前はハードディスクドライブ(HDD)と呼ばれる磁気ディスクのものが主流でしたが、現在はSSD(ソリッドステートドライブ)という読み書きの早いものが主流です。快適に遊んでいくために、絶対にSSDを選ぶことをおすすめします。現行のモデルであれば基本SSDです。
ひとつのゲームしかしない、あまり動画などのデータを保存しないというのであれば、500GBあれば遊べますが、容量なんていつの間にやらいっぱいになってしまうものなので、1000GB+αあると安心かなと思います。安価なHDDで補ったり、保存データは外付けHDDで対応などの手段も有効です。

おすすめのゲーミングPC購入先

FRONTIER

いつの時期でも安定して高コスパなモデルを揃えるFRONTIERの販売サイト。
初売りセールも殆ど売り切れてしまっていますが、残っているミドル〜ハイクラスのPCや、ロースペックのPCもコスパで考えると悪くない。定期的に入れ替わるので、買い替え検討中はちょくちょく覗くようにするとお買い得なモデルが見つかる…かも。

ドスパラ

多くのプロゲーマー、ストリーマーをサポートするGALLERIAモデルを取り扱うドスパラの販売サイト。ゲーミングPCとしては最も多く購入されているサイトかなと思います。特別コスパが良い!とまでは言い切れませんが、サポートがしっかりしていたり、分割手数料0の購入プランを用意していたりと、ゲーマーのためのサービスが多く盛り込まれた信用できるサイトです。
現在販売されているセール対象モデルも、4060Ti、4070搭載モデルなど比較的お買い得。

パソコン工房

老舗のPCショップ。LEVEL♾️やLEVELθなどの商標を軸にゲーミングPCも多く取り扱っています。ここは年末年始セールよりも『ウルトラ還元祭』がかなり良さげ。4070搭載モデルなどでも構成を上手く選べれば割安に購入が可能かと。いっぱいあって選べなそうな人は身近で詳しそうな人に聞いてみて…。

マウスコンピューター

ビジネスでも多く利用されるマウスコンピューター製品ですが、ゲーミングPCも実はかなりコスパが高いです。こちらの初売りに並んでいる製品はもちろん、Amazonで取り扱われていたこちら↓のモデル、割とお買い得かと。(割と、と付け加えたのは、昨年末のブラックフライデーセール時は同モデルがもっと安かった模様…当時見つけていれば激推しできました)

STORM

知るひとは知っているSTORMの販売サイト。いかにも”ゲーミングPC!!”という感じのスタイリッシュでおしゃれなPCを多く扱う。デザインだけでなく機能性も高く、満足度、評判も良い専門店なので、予算に見合う商品を見つけられればとてもおすすめ。現在セールにラインナップされているものの中だと、少しロースペックではあるものの、4060Ti搭載モデルのものなど20万を切るならなかなかのコスパ。

アーク

自分あまり知らなかったのですが、ここもかなりコスパも評判も良さげ。パッと見ただけではあるのですが、初売りラインナップに掲載されている『arkhive Gaming Custom
GC-I5G47M』というモデル、4070搭載で税込20万台は安い。

家電量販店

ヨドバシカメラやヤマダ電機などの家電量販店でもPCは取り扱っています。昨今のストリーマーの影響やesportsの活性化により、ゲーミング関連専門のコーナーを開設している店舗もたくさんあるので、本当に「何を選んだらいいかわからない」という方はこちらで直接店員さんに聞いてみるのが一番安心かもしれません。その際は、できるだけ細かく、どんなゲームをプレイしたいか、予算はどれくらいか、など、思いつく限りの情報を整理して店員さんに伝えると良いかなと思います。詳しくなくても、話せば話すほど店員さんもわかってくれるはずです。

レンタルもアリ

近年、ゲーミングPCを始めとしたハイエンドなデバイスの利用形態として注目されているのが、レンタル…今風に言うとサブスクリプション(定額制)サービスです。このモデルでは、高額な初期投資を避けつつ、最新のゲーミングPCを利用することが可能になります。ここでは、ゲーミングPCのサブスクリプションサービスの特徴、メリット、選択時の注意点について簡単に。

サブスクリプションサービスの特徴

  • 定額制での利用: 月額または年額の定額料金を支払うことで、ゲーミングPCを利用できます。契約期間は柔軟に選べることが多く、ユーザーのニーズに合わせて調整可能です。
  • 最新の機種への更新: サービス契約中に新しいモデルがリリースされた場合、追加費用なしまたは小額の追加料金で最新の機種に交換することができます。
  • メンテナンス・サポート: ハードウェアのトラブルや故障時には、サービス提供者が修理または交換を行ってくれます。また、専門のカスタマーサポートが提供されるため、不明点や問題が発生した際に迅速に対応してもらえます。

サブスクリプションのメリット

コストパフォーマンス

高性能なゲーミングPCを、購入する場合に比べて低コストで利用できます。また、最新の機種に定期的に更新できるため、性能の陳腐化に悩まされることがありません。

手軽さ

初期設定済みのPCが届くため、自分でセットアップする必要がなく、すぐにゲームを始められます。また、故障時の対応もサービス提供者が行うため、利用者は手間をかけずに済みます。

柔軟性

利用するPCのスペックやサービスのプランを、自分のニーズに応じて選択・変更できるため、無駄な出費を抑えられます。

選択時の注意点

  • 料金プランの確認: 長期的なコストを考えたときに、購入するよりも経済的かどうかを検討しましょう。
  • サービス提供者の信頼性: サポート体制や利用者のレビューを確認し、信頼できる提供者からサービスを選ぶことが重要です。
  • 契約条件: 契約期間、解約条件、更新時の手続きなど、細かな契約条件を事前に確認しておくことが大切です。

おすすめはRentio

ゲーミングPCのサブスクリプションサービスもいくつかありますが、ラインナップ・金額を見ていくと個人的にはRentioというサイトがオススメです。一時期、自分も旅行用に契約、利用していました。

RTX™ 4070 SUPER搭載のマウスコンピューターのゲーミングPCでも月額9,800円でレンタルできるので、まずはこのぐらいのスペックだとどのぐらい快適か、を推し量る意味でもアリだと思います。もっとハイスペックを試したい場合でも1万5千円前後。長期間で利用するのであればさすがに購入した方がお得にはなるものの、一度に大きな出費をしたくない、という方にもオススメできます。
一点だけ、最低利用期間(3~6か月)がありますのでその点はよく確認してご契約ください。

まとめ

以上、ゲーミングPCの選び方について簡単にまとめてみました。

繰り返しになる部分もありますが、大事なことは以下の通り。

  • 本記事はあくまで筆者の主観です。
  • 絶対の買い時、なんてありません。
  • 変にケチると損します。逆に高価なモノを選んでも使えば損はない…ハズ。
  • 購入から商品が届くまで時間がかかる場合が殆どなので要注意。

あ、もうひとつ大事なことを忘れていました。
紹介した殆どのモデルは、“PC本体のみ”です。
実際に使うためには、“ゲーミングモニター”、”キーボード”、”マウス”、”スピーカー”または”ヘッドセット”が最低限必要になります。よほど拘る方でなければ、そんなに高価なものは必要ありませんが、多少なり追加でコストが必要になる点、覚悟しておいてください。
おすすめのツールなどは都度都度記事で紹介していく予定ですし、コメントなどでリクエストをいただければミニマムのコストで選べるツールなどは紹介できるかなと思いますのでお気軽に。

いつも言ってますが今年はもう少し雑でも更新の頻度をあげていければと…。
期待せずに待っていてもらえたら幸いです。

それでは、また。

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