【2024年6月】ガチ格闘ゲーマーが選ぶオススメコントローラー【アケコン/レバーレス/パッド】

ガジェットレビュー

ジンです。

以前、家庭用ゲームをプレイする格闘ゲーマー向けに、アケコン(主にレバー)に関する記事を書かせていただきました。

あれから3年、いまや有名ストリーマーやVtuberまでもが格闘ゲームをプレイする時代となり、プレイヤーの激増と共に、多くのメーカーから新しいデバイスが続々とリリースされています。

本記事では、

  • プレイするためのデバイスに何を選ぶのか。
  • それぞれのメリット/デメリットは。

本気で格闘ゲームに取り組んできた古参格ゲーマーとして、各デバイス・オススメの製品を紹介していきます。

それでは本文。

格闘ゲームをプレイする為のデバイス選び

アーケードコントローラー(レバー)

ゲームセンター育ちにはお馴染み、レバーとボタンで構成されたコントローラー。通称アケコン。選ぶにあたっての基礎知識については前回の記事を読んでいただけたら。

メリット
  • ゲームセンターでプレイしてきた人間にはお馴染み
  • コマンド表などは方向で記載されているため、直感的に操作しやすい
  • レバー/ボタン/大きさなど好みのものを選べる/作れる
デメリット
  • レバー部分を含めると、大きくなりがちのため、持ち運びしにくい
  • 入力を安定させるため重量がある製品が多く、持ち運びしにくい
  • レバー/ボタン/箱部分など部品が多く、高価になりがち
  • レバー音/ボタン音など、操作音が大きくなりがち

レバ(ー)レスコントローラー

レバーレスコントローラー流行の先駆けとなったhitbox

2D格闘プロゲーマーが続々と移行したことで有名な”レバーレス”コントローラー。こちらについても、実際に購入、使用した感想を別記事で書かせていただいているのでよかったら。

ジン
ジン

毎回書き加えてますが、レバーレスが気になるようであれば「一度キーボードで試してみるのが吉」です!!ボタンの大小や押し間違いはあるかもしれませんが、かなり自由にボタン設定できる上、キーボードに慣れている人、PCゲームに慣れている人なら、キーボードが最善の選択肢になる可能性もあります。自分もレバーレスに慣れた後、キーボードでプレイしてみたら全然普通に遊べましたよ。

メリット
  • 方向入力をボタンで行うため、レバーに比べて精度/速度が向上しやすい
  • FPSプレイヤーなど、キーボード操作に慣れたプレイヤーが操作しやすい
  • レバーが無いため、持ち運びがしやすい
  • 好みのボタン配置の製品を選択、自作できる
  • レバーレスコントローラーならではのコマンド入力方法がある
デメリット
  • 左手で複数のボタンを扱うため、慣れていないと直感的に操作しにくい
  • ナナメに入力する際、左手でも同時押しが必要となるため操作が難しい
  • ボタン/キースイッチによっては、操作音が大きくなる可能性がある

パッドコントローラー

家庭用ゲーム機(PS/Xboxなど)を持っていれば誰でも持っているパッド型のコントローラー。先日行われたEVO JAPAN2024では主要タイトル優勝者が全員パッドだったことで更に注目を集めています。海外では早くからゲームセンターが無くなっていたこともあり、パッド使用者が非常に多いです。

メリット
  • 家庭用ゲームを持っていれば必ず標準コントローラーがついている
  • 十字キー(またはアナログスティック)で直感的に操作しやすい
  • 全てのボタンに指を添えつつ、プレイしやすい
  • 安価で質の良いモデルが多い
  • 各デバイスの中で最も小型になりやすく、持ち運びしやすい
  • 各デバイスの中で最も騒音が出にくい
デメリット
  • 十字キーで正確にコマンド入力を行うのが難しい
  • ボタン操作において同時押しが難しい
  • カスタマイズ/修理/自作が個人では難しい

おすすめコントローラー

【アケコン】HORI ファイティングスティックα

amazon参考価格:\24,800(2024/6/5現在)

おそらく現状最もコスパの高いアーケードコントローラー。安定感がある良いコントローラー。但しその分大きい。開閉が簡単で、カスタマイズや修理が楽
注意点としては、標準のレバー/ボタンはHORI製のためゲームセンターと同じ操作感にするには三和製レバー/ボタンへのカスタマイズが必要

【アケコン】QANBA TITAN

amazon参考価格:\35,801(2024/6/5現在)

ガチの格闘ゲーマー向けに個人的に一番オススメなのがこちら。このジャンルで信頼のあるQANBA製であり、標準で三和製レバー/ボタンを採用。重量があり、安定感もありつつ、大きすぎない。レバーとボタンの間隔が広めなので、そこに拘りがある人は注意
先日行われたストリートファイター6の世界大会”CPT”の覇者“UMA”選手もこのアケコンを使用しているとのこと。
同じくQANBA製で定番モデルであるObsidianの最新作もありますが、高価且つ更に大きいので、そちらはあまりオススメしません。

【アケコン】QANBA Drone 2

amazon参考価格:\19,798(2024/6/5現在)

ライトユーザや持ち運び頻度が多い人向けにオススメしたいのがこちら。重量はあまり必要ないというプレイヤーにも。
但しその分軽く、小さいので(人によっては)プレイする際の安定感に欠けます

【レバレス】PUNK WORKSHOP

amazon参考価格:\37,600(2024/6/5現在)

レバーレスで最も安定の選択肢がこのコントローラー。性能はもちろん、ボタンのレスポンス、製品の薄さ、操作感のために傾斜がついているなど、プレイヤーのためを本当に考えて作られた、とても評価の高い製品です。プロ格闘ゲーマーの中でも使用者多数
大きさ、ボタンレイアウトの選択肢がいくつかあるので、自分に合ったものを選択するのが◎。
ちなみに、公式サイト(PUNK WORKSHOP JAPAN)で購入するのが安心ですが、アリエクセール(現在開催中~6/8(土)15:59まで)で購入できれば2万円台での購入も可能です。
ひとつ注意点として、PS/Switchなどでプレイするためには専用の基盤を搭載するモデルを購入する、またはコンバーターを介する必要があります

【レバレス】DRMFTG

amazon参考価格:\29,999(2024/6/5現在)

あまり知られていませんが、地味に評価が高いDRMFTG。比較的薄型で安定感があり、馴染みのある三和製ボタンが標準装備というのも、ゲーセンユーザーにとってはありがたい。
レバータイプのアケコンで使用していたボタンをそのまま流用できるのもポイントが高い。(但しボタンサイズに注意)
(追記)2024年4月にオープンした公式サイトへ行くと、現在は\25,980で販売されているとのこと。高コスパ!!

【レバレス】Haute42 R16

アリエク参考価格:\9,746円(2024/6/18現在)

高コスパ中華レバーレスの先駆けHaute42の製品。少し前まで別モデルを掲載していたのですが、こちらのモデルがあまりにも“完璧”だったので差し替え。大きさ、ボタン数、配置、キースイッチ、パススルーポート搭載(専用の機器を挿しておけばPS5でも使える)、と全てにおいてパーフェクト

現時点だと日本amazon等からの購入はできず、アリエクから購入するしかないものの、絶対にコレを選んでおけば間違いない、と言って差し支えないです。近いうちに日本amazonでも取り扱うはず。海外サイトで購入したくない、という人は日本AmazonでS16T16M16あたりを好みで買ってみるのもいいかもです。

【パッド】HORI ファイティングコマンダー OCTA for Windows®

amazon参考価格:\6,480(2024/6/5現在)

PSのDUALSHOCKなど、標準コントローラーでも十分ですが、今選ぶならコレ正面に6ボタンが配置され、LRのトリガーもボタン式になっているのがいかにも格闘ゲーム向け。

…と言われていたのですが、この最新型(PC専用)よりも1世代前のPS対応モデルの方が評判が良いようです。十字キーの入力精度があまり良くないらしい。この評判のせいではないと思いますが、HORIは交換用オプションの十字キー製作も行っている、とのこと。

【パッド】FLYDIGI VADER3 PRO

amazon参考価格:\6,891(2024/6/5現在)

少し特殊な配置ですが、こちらも正面6ボタンの中華パッドコントローラー十字キーの入力がしやすいとのことで、とにかく評価が高い。
少し前まで海外から購入するしかなかったのですが、4月頃から日本amazonでも取り扱いが開始されました。

※未発売【アケコン】PUNK WORKSHOP PWS Lever(仮)

未発売ですが、めちゃくちゃ格好良くないですかコレ。EVO JAPANの展示で試遊できた方々の評判も上々。レバーの取り外しも標準装備な上、もともと評判の高いPWS製ボタン。追加ボタン付きもありがたいし、メンテもしやすそう…。
夏頃発売予定で価格も発表されていませんが、こちらに関しては自分も購入予定

まとめ

以上、今回は既製品のみで紹介させていただきました。

その上でひとつ注意点として、2024年6月現在、レバータイプのアケコンで追加ボタン付きのモデルは非常に少なく、ストリートファイター6など多数のボタンを使用するゲームでは物足りなく感じる可能性があります。その場合は紹介したPWSの新商品を待つか、Hitbox Crossupなど希少な製品を選ぶ、もしくは自作する必要があります。

最近は高性能な基盤が安く購入できることもあり、有名メーカーでなくとも、コスパの高い製品が増えてきています。そのため、今回紹介したHaute42、Flydigi以外にも隠れた名作があるかもしれませんが、念のため誰かしらがレビューまたは使用しているものを選んだ方が無難かなと思います。

その他、あえて旧製品(※)を選ぶのもアリです。上手く状態の良いものを見つけられれば、コストが抑えられたり、カスタマイズ済だったり。ただし当然保証はありませんので、リスクも承知の上で購入すること
※初代Obsidian,旧パンテラ,RAP系,ファイティングスティック刃など

ジン
ジン

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今回はこんなところかな。
次回は自作・オーダーメイドのアケコンを紹介していく予定。
そのうち動画とかも作ってみたいなあ。

ではでは、また。

コメント

  1. 通りすがり より:

    DRMFTGのレバレス使用者ですけど
    日本オフィシャルオンラインストアだとAmazonより4000円安く買えますね
    送料も税金も込みの値段で

    • ジン より:

      うわ!本当だ!ありがとうございます!
      DRMの公式Xアカウントがamazonリンクでツイートしてたのでそれに合わせちゃってました。
      書き足しておきます!!

  2. […] 前回の記事で、格闘ゲーム用おすすめデバイス紹介の記事を書いてみたところ、ありがたいことに記事議題のご要望をいただきまして。 […]

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